いままで私は、コード管理をbitbucketでしていました。
そのままでもよかったのですが、やはりGithubのほうが使用している人も多いので移行してみることにしました。
今回、ブラウザのみでリポジトリを移行しました。
Bitbucketでアクセストークンを作成
まず、Bitbucketからインポートするリポジトリの左のメニューから「Repository setting」を選択します。
そこの左のメニューから、「Access tokens」を選択します。
「Create Repository Access Token」をクリックします。
「Name」に好きなアクセストークン名を入力して、「Repositories」のReadにチェックを入れてCreateボタンを押します。
アクセストークンが作成されるので、「」に書かれているgit cloneの後に書かれているURL部分をコピーします。
この画面はCLOSEボタンを押すと消えて2度と出てこないので注意してください。
GitHubにインポートでリポジトリを作成
次に、GitHubで「Import repository」を選択して、インポートで新しいリポジトリを作成します。
ここをクリックするとインポートするリポジトリの情報を入力する画面になります。
「Your old repository’s clone URL」にアクセストークン作成時にコピーしたURLを貼り付けます。
「Repository name」を入力して、公開範囲を選択したらBegin importボタンを押します。
すると
こんな画面が出て、バーがいっぱいになると移行完了です。
Bitbucketでアクセストークンを削除
私は念のために消しておきました。
作ったトークン一覧からRecokeを選択すると消すことができます。
以上でブラウザでの操作だけで移行することができました。
これは2023年4月11日時点での情報なので、今後上手くいかなくなるかもしれません。